カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
下山後のおまけ
2011年 11月 08日
笹子雁ケ腹摺山を下山し、
宿へ入るにはチョッと早いので寄り道です。 景徳院の総門と本堂 武田信玄の後継者勝頼は甲斐の国主でしたが長篠の合戦で 織田信長・徳川家康の連合軍と戦い大敗してしまいます。 その結果追いつめられ夫人、息子の信勝、主従50名と共に この地で自害したのです。 武田家滅亡後家康が入国した際に 勝頼・家臣一同を弔うために建てたのがこの景徳院です。 境内には勝頼公、夫人、信勝公のお墓や辞世の句碑など 縁あるものが残っています。 徳川家康が、武田一族を弔うために菩提寺として建立したのですよ~。 よく分らないけど、敗者に対する尊厳の念を感じます。 そう思うと紅葉が一段と美しく映るのです。 景徳院をさっと一回りした後、近くの竜門峡の紅葉も楽しみました。 駐車場に戻ると、富士山がチョコッと覗いています。(左奥) またまた歓声が起こるのですよ。 富士山の影響力って凄いですね~! 一行は充分満足して宿へ急ぐのでした。 11.11.5
by pcnmitsuko
| 2011-11-08 21:19
| 登山・ハイキング
|
Comments(6)
追い詰められて自害とは哀れを誘いますね。
戦国の世の習いとは言え、夫人、子供、家臣、それぞれの人生を 終わらせるには余程の覚悟が必要です。 上に立つものは、だてに立っているわけではないのでしょう。 だからこそ、家康も敵の供養をきちんとなしたのでしょうね。 今の政治家には到底できません。
0
Commented
by
pcnyoshiko at 2011-11-09 17:04
素晴らしい山の紅葉、満喫しました。 有難う!
Commented
by
pcnkyoko at 2011-11-09 19:42
Commented
by
pcmerie at 2011-11-10 15:47
最近は遠征登山でしかも素晴らしい写真もいっぱい撮れて
とうてい行けそうになく写真楽しませてもらってます。
Commented
by
pcnmitsuko at 2011-11-10 22:44
スイミーさま
ほんとですね~。 お金や打算で動き、ころっ、ころっっと立場を変える今の政治家 には魂と言うものを感じません。 上に立つ人が現れないかしら。 日本も危ないよ~! yoshikoさま 変わり映えしない、いつもの調子なので恐縮しています。 林の中を歩きながら目にする紅葉が好きなのです。 kyokoさま おぉ! と叫ぶほどきれいな紅葉でしたよ。 紅葉は緑・赤・黄の3色が一体となってこそ深みが出るようです。 だから映えるような気がします。 こんなんで良かったらいつでもお尋ねください。 かごの鳥 あれっ、いつの間に 『かごの鳥』 さんになったかな? ふふふ、私もね賢くなったと思ってもすぐ忘れるわよ。 でも気にしない気にしない! 今更どうしようもないものね~。 今年は富士山に縁があり嬉しい年となりました。 merieさま 今年はお泊り山行が多かったですね。 ありがたい事です。 身体が不安なので、今のうちに出来るだけ 出かけようと思っています。 |